皆さんは自宅でペットを飼っていますか?
わが家のリビングには犬一匹、シェットランドシープドッグがいます。
14歳のおばあちゃんで、家族の一員です。
日本では、わが家のように犬や猫が多く飼われています。
一般社団法人 ペットフード協会の調査(昨年度)によると
1世帯あたりの飼育率は、犬が15.06%、猫が10.13%となっています。
合わせるとおよそ4世帯に1匹、犬か猫を飼っていることになります。
そこで、ペットとの暮らしが私達に与える影響と
ペットを飼う場合のポイントや注意点について考えてみました。
Contents
◎ペットが人に与える影響
1. 心への影響
なんといっても「癒しの効果」!
アニマルセラピーとして医学的に認められていますね。
人のストレスを軽減させたり、生きがいを感じさせたり
病院では入院患者の気力向上にも役立っています。
2. 身体への影響
犬の場合、毎日の散歩は運動不足解消に役立ちます。
ペットの世話をしている人は、そうでない人に比べて
「病気になりにくい」というデータもあります。
ただ、アレルギー体質の方は注意が必要です。
アレルギーは通常、ペットの毛ではなく
皮膚から落ちるフケや、唾液などが原因です。
ペットアレルギーがある場合は
家の中で飼うことは控えましょう。
3. その他
ペットを通して交流の輪も広がります。
新居に引越したばかりでも
お散歩仲間を作りやすいですね。
又、番犬として防犯に役立つ時があるかもしれません。
◎ペットを飼う場合のポイントや注意点
1. 室内
① 専用のトイレスペースはもちろんですが
ペットの心が落ち着く専用の居場所を確保してあげましょう。
② フローリングの床は、フロアコートなどの滑り止め対策を
してあげるといいでしょう。
③ 誤飲しそうな物や、ハサミ等危険な物の収納は徹底しましょう。
④ 出入り制限のできるペットフェンスやペットゲートの設置が
必要な場合もあります。
⑤ 出窓や日だまりのある場所(サンルーム)があると
猫ちゃんにはサイコーですね。
⑥ 掃除のしやすさを考えた収納や換気も工夫しましょう。
2. 室外
① 隣家への配慮として、お庭での排泄は控えましょう。
② 食べてしまうと害になる植物があるので注意が必要です。
例)犬の場合:ユリ、チューリップ、スイセン、しゃくなげ など
③ 塀や囲いなどの設置で、無駄吠え防止対策をしましょう。
注)マンションで飼う場合は、管理規約を必ず確認して下さい。
◎まとめ
人間のストレスを癒してくれるペット達。
でも、ペット達にもストレスはたまります。
そんな時は思いっきり遊ばせてあげましょう。
ペットも遊べるオススメの公園をいくつかご紹介します。
「ドッグラン」のある公園
道満ドッグラン(戸田市)
そうか公園 (草加市)
「ペット同伴可」の大きな公園
さいたま市 市民の森(さいたま市北区)
大宮第二・第三公園(さいたま市大宮区)
大崎公園(さいたま市緑区)
岩槻城址公園(さいたま市岩槻区)
春はもうすぐそこ・・。
大好きなペット達に癒されながら、
毎日を快適に過ごせたら幸せですね。
ペットも満足!公園が徒歩圏内の物件はコチラから。
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