新築戸建にお勧めしたいフロアコーティング

フロアコーティングという言葉をご存知でしょうか?

 一言でいえば、洋室のフローリング材の保護を目的として床の表面を樹脂の被膜で覆うものです。

 一般的には、ワックスが有名です。ツヤを出すのが目的で、剥離作業や塗り直しも簡単。ホームセンターやコンビニでも手軽に購入できます。コストが安い分、保護性能が弱く、水や洗剤にも溶けてしまい耐久性が無いため、耐用年数も短いです。

そこで、私たちハウス壱番館はきれいを長期持続させるためのフロアコーティングをおすすめしています。まずここではどのような種類があるのか?どのような特徴があるのかをご紹介していきます。

 Contents 

 ①ウレタンコーティング

ウレタンコーティングは、特に摩擦に対する強さが優れ、反対に薬品(アルカリ性の洗剤等)に対してはやや劣ります。ツヤが控えめで耐用年数は約8~10年です。ただ、乾くまでに2~3日かかります。完全に乾燥するには1ヶ月を要します。

 

 ②シリコンコーティング

シリコンコーティングは、適度なツヤがあり、薬品に対する強さなど比較的安全性に優れますが、耐久性が少し低いです。塗り直しが難しいのと、乾燥に時間がかかります。通常は、2~3日ですが、完全に乾燥するまでには1ヶ月位はかかります。耐用年数は約5~10年です。

 

 ③UVコーティング

UVコーティングは、光沢感があり見た目が素晴らしいです。耐久性や保護性能が高く、塗り直しが可能です。 乾燥時間も一瞬で、耐用年数は約20年以上と長いです。入居しても部分的に補修等すぐにでき優れています。お子様や、ペット(犬・猫等)に対する安全性は高いです。問題は、価格が高価ということです。

 ④ガラスコーティング

ガラスコーティングは、耐水性・耐洗剤性・耐溶性が高いです。適度な硬度があり、光沢を出すことができます。乾燥に2日程度かかります。耐用年数は約10年前後です。比較的、補修後の重ね塗りができないことや、滑ることがあります。

 

ワックスは、アクリル系に類し、耐用年数は約2~3年位でしょうか。ものにもよりますが、乾燥時間は1時間程度と短いです。価格も安価です。

 まとめ

今回はフロアコーティングの種類、それぞれの特徴について比較してみました。新築時の綺麗なままのフローリングを長く保ちたい、キズだらけになるのはできるだけ避けたいですね。賃貸ではなく自分の家です!新築時にフロアーコーティングをする事によって大切な住まいをキズや汚れから長期間守ります。種類は4種類あり、施工してから室内に入れるまでにウレタン・シリコン・ガラスコーティングは最低でも2日はかかります。UVコーティングは施工当日でも室内を歩くことができます。また、最近では光沢を抑えたマットなタイプのコーティングもあります。また、メンテナンスに手間もかからず定期的コストもがかからないといったメリットもあるので耐用年数や費用で検討してみてはいかがでしょうか。私どもがお勧めするフロアコーティングは、「耐傷性 安全性 防潤性」を備えたものをおすすめしております。

私たち「ハウス壱番館」は、川口市・さいたま市・戸田市・蕨市周辺にお住いのみなさんのマイホーム購入やフロアコーティンなどのオプション工事などの相談のサポートしています。まずはお気軽にご相談ください。公式HPやお電話より承っております。

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