ゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか。
連休中は、天候も良く遠方へお出掛けになられた方も
多かったのではないでしょうか。
今週から、通常の一週間が始まりますが、頑張って参りましょう。
話は変わりますが、今年も梅雨の時期に入りますね。
これから夏にかけて集中豪雨や台風も多くなってきます。
今回は、豪雨や台風などから大切な住宅を守る屋根!
洋風的なデザインのスレート屋根・日本の伝統的な瓦屋根の特徴
についてご紹介させて頂きます。
スレート屋根の特徴
①素材により大きく変わりますが、瓦の半分くらいの価格で施工
がでます。
②カラーバリエーションが豊富で裁断しやすく、複雑な屋根にも
あわせて施工ができます。
③素材が軽いため重量をあまり気にせず、構造の設計が可能です。
瓦屋根の特徴
①スレート屋根も耐久性は高いですが、一般的には瓦屋根のほうが
耐久力が高いといわれています。
②瓦は高温で焼成しますので燃えにくいです。
③スレート屋根に比べて防水能力が高く、遮音性も優れいる
といわれています。
メンテナンス
瓦屋根は、基本的に塗装の必要がなくメンテナンスの頻度は
少ないといわれています。
スレート屋根は、定期的に塗装を行わないと耐熱性・防水性等
の性能を維持できなくなってしまうため、
10年~15年程度を目安に塗装を行うのが良いとされています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
洋風のデザイン重視・価格をお安く抑えたい方は、『スレート屋根』。
日本古来の和風造り重視・将来のメンテナンス費用を抑えたい方は、
『瓦屋根』というイメージでしょうか。
スレート屋根・瓦屋根とも様々な開発がなされていて、従来の商品より
強化されています。
冒頭に記載した様に、屋根は家の中でも、
太陽熱・風雨等を常に受け続ける一番過酷な場所となります。
これから、住宅を建設される際には、業者と打合わせの時に
屋根の種類・耐久性・耐熱性・メンテナンスなど確認をして、
選ばれることが重要だと思います。
お問い合わせの際は、ハウス壱番館まで
埼玉の不動産 ハウス壱番館の藤谷でした^^