
物件探しの重要な条件、「駅近」と「駅遠」。
あなたはどちらを選びますか?
それぞれに長所と短所があり
悩んでしまうポイントでもあります。
そこで今回は、「駅近物件」と「駅遠物件」の特徴を取り上げ
比較してみることにしました。
Contents
◎そもそも「駅近」「駅遠」とは?
きちんとした定義はありませんが
「駅近」とは、駅から徒歩10分以内を指し
「駅遠」とは、駅からバス利用が便利でも
徒歩20分以上かかる物件を指すことが、一般的です。
◎駅近物件の特徴
長所
資産価値が高い
売却しやすい
通勤・通学に便利
買い物に便利
生活に必要な施設が多い
短所
物件価格が高い
土地単価が高いので敷地を十分に確保できない
建物が密集していて風通しや陽当りが悪いことが多い
人通りや車が多く騒音の問題あり
緑が少なくビルが多い
◎駅遠物件の特徴
長所
物件価格が比較的安い
庭付きなど敷地に余裕がある
駐車場に余裕がある
比較的騒音が少ない
公園や緑が比較的多い
短所
資産価値が低い
売却しづらい
バスや自転車の利用が多い
終電での帰宅や、悪天候の日の帰宅が大変
生活に必要な施設が比較的少ない
◎駅遠から駅近へ
私ごとですが、20年ほど前に駅遠物件(敷地30坪)の家を買い
その6年後に、新しい駅ができました。
家から5分歩けば、地下鉄の入口です。
購入時は、地下鉄開通予定がはっきりしていませんでした。
このように、将来の立地環境が変化していくケースもあります。
◎まとめ
「駅近」か「駅遠」か?
この選択は、資金の問題や将来の計画
それぞれの生活スタイルや、住む人の考え方で違ってきます。
どこに価値を感じ、何を優先するか、
又、妥協できることは何かを良く検討し
選択して下さい。
そして、不動産会社をしっかり活用することも重要です。
希望条件を提示し、常に新しい情報をチェックしてもらうのです。
例えば‥
「〇駅から徒歩〇分以内で予算〇千万円以下の2階建て。
新しい情報が入ってきたら教えてほしい」など。
物件によっては、ネット未公開でも対応は可能ですので
不動産会社を大いに利用しましょう。
将来にわたり、家族みんなが満足できる住まいに出会えるよう
私達ハウス壱番館が全力でお手伝いいたします。
物件のお問い合わせは、埼玉県川口市のハウス壱番館まで
埼玉の不動産 ハウス壱番館の島野でした^^