私達の暮らしの中で、重要な役割を果たしている「照明」。
家の中にはいろいろな照明があり
住宅購入時には、照明器具選びも大変です。
そこで今回は、照明器具の種類や色の特徴、
そしてその使い方について調べてみました。
Contents
◎主な照明器具の種類
1.シーリングライト 2.シャンデリア 3.ペンダントライト 4.ダウンライト 5.ブラケット 6.フットライト 7.フロアスタンド 8.スポットライト 9.吹き抜け灯 |
◎照明の色
昼白色 : 自然な明るさで、いきいきとした白い光
昼光色 : すがすがしくクールで、爽やかな光
電球色 : 落ち着きがあり、あたたかくムードのある光
◎各部屋におすすめの照明
1.寝室
シーリングライトの電球色を選べば、眩しさが抑えられます。
明るさの調整がリモコンでできると便利です。
ダウンライトが設置されている場合は、
眩しくないよう、ベッドの位置を調整しましょう。
2.ダイニング
料理をおいしく見せる「高演色」というタイプの照明を選ぶと
素材の色を忠実に、自然に見せてくれます。
又、ペンダントライトが設置できれば、食卓をおしゃれに照らすことができます。
3.リビング
家族団らんの場所なので、シーンによって調整できるように
シーリングライトとブラケット、フロアスタンドなど
複数灯使いがおすすめです。
4.子供部屋
明るい昼白色を選びましょう。
アクリル製のシーリングライトなら、子供が物を投げても安全です。
照明を消すと人気のキャラクターが浮かび出てくる、
蓄光イラスト入りカバーのシーリングライトもあります。
5.廊下
空間をすっきり見せるダウンライトが適しています。
フットライトなら深夜の歩行も安心です。
6.階段
ランプ交換がしやすい位置にあることがポイントです。
段差がよく見える明るさのものを。
7.浴室・トイレ
防湿型や錆びに強いものを選びましょう。
◎LED照明
寿命が長く省エネでもある人気のLEDですが
従来の白熱球や蛍光灯から交換する場合は注意が必要です。
LEDの方が重量があり、照射角度も狭いことや
条件によっては工事が必要な場合もあります。
◎多機能照明
近年、豊富な機能を持つ照明器具も増えてきました。
人感センサー付きの照明は、人や明るさに反応し
自動的に点灯・消灯します。
経済的で、手荷物を抱えていても便利な上、防犯の役目も果たします。
建売住宅にも、玄関に標準装備されている物件があります。
その他、留守番タイマーや、おやすみタイマー付き照明、
高さを自由に変更できるペンダントライトや
調光を自由に操作できる照明など、多種多様です。
※取り付けの際には、工事が必要になる場合がありますのでよく確認して下さい。
◎まとめ
ハローウィンも終わり ひと休みもつかの間。
そろそろクリスマスの準備が 始まります。
|
鮮やかなイルミネーションで飾られた家々が増え、
大人も子供も特別な気分になるこの時期。
照明を工夫し、おうちの中もおしゃれに変身させてみるのも素敵ですね。
いつもと違った空間を楽しめるかもしれません。
埼玉の不動産 ハウス壱番館の島野でした^^