新築の内装の決め方とは? 失敗せずに内装を決めるためのポイントを解説!


新築の住宅を建てるとき、どのようなことをイメージしますか? まず工務店やハウスメーカーから提案されるときには外装がまず目に入りますが、こだわるべきポイントは外装よりもむしろ内装(インテリア)です。というのは、内装こそが生活空間そのものを構成する重要な要素となるからで、内装のこだわりこそが生活の快適度に直結するからです。

マイホームを建てるなら、家族のこだわりが詰まった快適な空間を作りたいと思うのは当然のことです。今回は初めてのマイホームづくりで失敗しないために、内装を決めるポイントを徹底解説します。

1.内装の決め方①:内装の根本的なイメージ(コンセプト)をまず決めよう

内装を作るにあたってその基盤となるのは、発注者となる貴方自身の、内装に関するざっくりとしたイメージです。そこまで専門的なことは分からない! という方でも、大まかに「自然そのままを切り出した素材がいいな」とか「大理石などスタイリッシュで高級感のある空間に住みたいな」といった、ざっくりとした理想は持っているかと思います。

そうしたイメージこそが設計の基盤を担うコンセプトになります。あとで失敗した! とならないために、どうしてもこれは欲しい、という理想のイメージをまず業者に伝えておくことが大切です。例えば、以下の点を大まかに決めておくといいでしょう。

・素材選び
・色合い
・素材の質感
・フォーム(形)

特にこうした要素は心理的にも大きく作用する重要なポイントです。素材選びには、その「匂い」や「質感」も重要になってきます。特に木を切り出して使う自然素材の匂いは、人間の心理にも作用して心が安らぐといわれています。また居住空間の色合いは特に心理的に大事な要素で、赤や青、モノトーン調、緑や黄色など色合いによって効果が変わります。

床材の選び方も大切で、畳やカーペットやフローリングなど柔らかめの素材を好む人もいれば、タイルや大理石のような硬い素材を好む人もいます。部屋や廊下の「形」も大切で、直線的にパースを描くような形できっちりとするか、曲線を描いてポップで柔らかな印象を与えるのかも、生活の快適度に大きく関わります。

2.内装の決め方②:家具と内装のイメージをはじめ、家全体のイメージを統一させよう

新築の内装デザインを決めていくときに注意すべきことは、内装のイメージは全体的にある程度統一することです。あれもこれも好みを詰め込んでしまうと、内装として非常にちぐはぐでバラバラ感のあるものになってしまい、イメージしていた以上に雑多な印象になって混乱を招きます。

こだわりが個々に強過ぎるあまり、何でもかんでも詰め込んでしまうのは内装の失敗として本当によくあることです。こうしたちぐはぐ感を楽しめる芸術肌の人もいますが、多くの場合、長期的に住む上ではちぐはぐな家だと心理的にはあまりよろしくありません。

これだけのリスクを背負えるほどのこだわりがあれば別ですが、マイホームは多くの場合は生活の場なので、あくまでも統一感を持って内装を決めていくことを重視しましょう。ほかにこれも入れたいな、という願望は持っていても、しっかりと話し合って取捨選択していくことが、内装で失敗しないための大きなポイントとなります。

家具と内装も統一感を出すとすっきりとした印象になり、快適に住むことができます。また、使いたい家具が入り口から入らないトラブルもよくありがちなので、家具選びと内装決めは一緒に行うのがおすすめです。

3.内装の決め方③:収納スペース、出入り口などよく使う場所のバランス配分を熟慮しよう

一戸建ての大きなメリットは、収納スペースを多く取れるということと、各出入り口の大きさをある程度自由に設定できることです。

収納と出入り口は日常的によく使う場所なので、内装を決めるときは大きな意味を持ちます。よくある内装の失敗としては部屋や廊下の広さを重視するあまりに収納スペースがほとんどないパターンだったり、またその逆だったりとバランスが崩れることがよくあります。

一方が広過ぎるがゆえに一方が狭くなり過ぎるというのはそれだけでも非常に快適度の落ちる空間となるため、バランス配分は極めて重要なことです。既存の分譲住宅を買うにしても、収納スペースや出入り口がどの程度の広さを持ち、どのようなバランス配分となっているかをよく確認しましょう。

4.よくある内装の失敗事例をあらかじめ知っておこう

新築一戸建ては内装が重要であること、内装のコンセプトに沿った統一感のある素材選びが大切であること、収納スペースや出入り口、部屋の広さのバランス配分が重要であることを説明しました。

ここでは、これから新築一戸建てを持とうとしている方、分譲住宅を購入しようと考えている方に向けて、よくある内装の失敗事例を簡単にご紹介します。まとめると、以下のような失敗例があります。

・コンセントの数が少なく、コンセントの位置選びが悪過ぎて不便に感じた
・各部屋と収納、廊下の広さのバランス配分を間違えて極端に狭い場所ができてしまった
・出入り口が狭い、低い、小さいなどの理由で使いたい家具が入らなかった
・サンプルイメージと仕上がりの色合いがかなり違う

コンセントは今の時代に欠かせない設備ですが、部屋の家具の置き方の配分をしっかり考えておかないと、コンセントの数が少なくなってしまったり、家具との兼ね合いで非常に不便な場所になってしまったりと実際に住む上で非常に困った事態になってしまいます。PC部屋、リビング、洗面所などのコンセントの数や位置は、念入りに決めましょう。

スペースの配分も非常に重要な問題となってきます。特に頻繁に使う出入り口の広さを間違えると、使いたい家具が入らないなどの不都合が発生してしまいます。こうした点からも家具選びと内装を決めるのは同時に行うことが望ましいのです。

スペース作りにおけるバランス配分も大切で、例えば部屋が広くても洗面所が狭い場合は、朝の出勤・通学前のお父さんや子供が並んで使わないといけなくなり、合理性が落ちます。部屋が広い代わりに収納が極度に狭いと、収納に本来入れるべき普段使わないものが部屋の隅に溢れることとなり、雑多で小汚い印象になってしまいます。

色合いに関しても、業者からサンプルイメージを渡される場合が多いものの、実際には部屋の日当たり具合や照明の色によって色合いはかなり変わります。部屋の壁紙や素材の色は、実際に使うシチュエーションをしっかりシミュレーションした上で、家具選びと同じタイミングでしっかり熟慮して決めていく必要があります。

5.まとめ

新築における内装の決め方とその注意点について一通り説明してきました。内装は生活の快適度に直結する非常に大事な要素なのでしっかりと考えておくべきですし、分譲住宅を購入するときにもしっかりと実際に家を見て、自分の理想にどれだけ近づけるかを含めて検討するべきです。

埼玉県川口市エリアや、さいたま市緑区エリアで新築一戸建てや新築分譲住宅の販売を手がける「有限会社ハウス壱番館」では、公式ホームページなどでさまざまな住宅の間取り図や写真を公開することで内装に関する不安をなるべく軽減しております。また、建築の工法や新しい建材の紹介など、住宅購入に関するコラムといった情報発信も行っております。

また、オープンルームや現地販売会など実際の施工状況をリアルに感じられるイベントも開催しています。埼玉県川口市エリア・さいたま市緑区エリアで家をお探しの方は、当社にまずはお気軽にお問い合わせください。理想の内装で快適な暮らしをしていただくため、全力でサポートを行ってまいります。

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