今回は、不動産を購入する時にかかる税金について書こうと思います。
憧れのマイホームを手に入れようとするときに『必ずかかる』税金です。
不動産といっても幅広いですね。
『土地を買って建物を造る』
『新築一戸建て(建売)を買う』
『中古一戸建を買う』
『マンションを買う(新築・中古)』等
不動産を購入し、所有すると必ず税金がかかります。
では、どのような税金なのでしょうか?
購入時に一回だけ支払う税金、購入後毎年支払う税金があります。
Contents
購入時に一回だけ支払う税金とは
印紙税
契約の時に、契約書に貼る印紙代。
購入金額(契約金額)により印紙代は変わります。
例)3500万円の場合は、10,000円の印紙代がかかります。
※軽減措置により減額された金額です。
登録免許税
所有権などの登記をするときに課税される税金です。
不動産の価格は原則として、固定資産課税台帳に登録された価格
(固定資産税評価額)です。
※自己の居住用の住宅を、新築または取得した場合は軽減措置が設けられています。
不動産取得税
不動産を取得(購入)したときにかかる税金です。
※登記の有無や法人・個人は問いません。
購入後毎年支払う税金とは
固定資産税
不動産を所有すると、毎年かかります。
都市計画税
固定資産税と同じく毎年かかります。
※軽減措置はありません。自治体により税率も異なります。
※市街化区域のみに都市計画税がかかります。
固定資産税・都市計画税の支払いは、各自治体より毎年5月位に
封書でご自宅まで郵送されます。
自治体によって変わりますが、おおよそ年4回に分けて支払います。
まとめ
いかがでしたか。
不動産を購入すると必ず税金がかかります。
購入時に一回だけ支払う税金や、購入後に毎年支払う税金など。
専有面積(延床面積)が50㎡以上あると、軽減が受けられます。
参考になれば幸いです。
川口市・蕨市・戸田市・さいたま市の新築一戸建て、中古マンションを
埼玉の不動産 ハウス壱番館の坂口でした^^